ブラウザで聴く、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ-翻訳:大久保ゆう、あのときの王子くん LE PETIT PRINCE-17-うまくいおうとして、ちょっとウソをついてしまうってことがあるです。青空文庫のデータを口語に調整し、VOICEVOXの複数音声で音声合成しています。スマートフォン向けです。
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レオン・ウェルトに
1-ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった
2-それまで、ぼくはずっとひとりぼっちだった
3- その子がどこから来たのか、なかなかわからなかった
4-こうして、だいじなことがもうひとつわかった
5-日に日にだんだんわかってきた
6- ねえ、王子くん
7-5日め、またヒツジのおかげで、この王子くんにまつわるなぞが、ひとつあきらかになった
8-ほどなくして、その花のことがどんどんわかっていった
9-星から出るのに、その子はわたり鳥をつかったんだとおもう
10- その子は、しょうわくせい325、326、327、328、329や330のあたりまでやってきた
11- ふたつめの星は、みえっぱりのすまいだった
12- つぎの星は、のんだくれのすまいだった
13- よっつめの星は、しごとにんげんのものだった
14-〈それこそ、ひどい仕事だよ〉
15- むっつめの星は、なん10ばいもひろい星だった
16-そんなわけで、ななつめの星は、ちきゅうだった
17-うまくいおうとして、ちょっとウソをついてしまうってことがある
18- 王子くんは、さばくをわたったけど、たった1りんの花に出くわしただけだった
19-〈ここ、かさかさしてるし、とげとげしてるし、ひりひりする〉
20-さて、王子くんが、さばくを、岩山を、雪の上をこえて、ながながとあゆんでいくと、ようやく1本の道に行きついた
21-キツネが出てきたのは、そのときだった
22-「こんにちは」
23-「こんにちは」
24-おかしくなって、さばくに下りてから、8日め
25-王子くんはいった
26-井戸のそばに、こわれた古い石のかべがあった
27-いまとなっては、あれももう、6年まえのこと
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