ブラウザで聴く、林芙美子の新版 放浪記の朗読です。青空文庫のデータを口語に調整し、VOICEVOXの複数音声で音声合成しています。スマートフォン向けです。
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第一部 1-1-放浪記以前
1-2-(四月×日) 今日はメリヤス屋の安さんの案内で
1-3-(十一月×日) 浮世離れて奥山ずまい
1-4-(四月×日) 地球よパンパンとまっぷたつに割れてしまえ
1-5-(五月×日)私はお釈迦様に恋をしました
1-6-(六月×日) 世界は星と人とより成る
1-7-(七月×日) 胸に凍るような侘しさ
1-8-(十月×日) 一尺四方の四角な天窓を眺め
1-9-(十月×日) 焼栗の声がなつかしい頃
1-10-(十二月×日) 浅草はいい処だ
1-11-(一月×日) 海は真白でした
1-12-(七月×日)丘の上に松の木が一本
1-13-(十月×日) 呆然として梯子段の上の汚れた地図を見ている
1-14-(一月×日) カフエーで酔客にもらった指輪が思いがけなく役立って
第二部 2-1-(一月×日)私は野原へほうり出された赤いマリ
2-2-(六月×日) 烈々とした太陽が、雲を裂き空を裂き光っている
2-3-(九月×日) 今日もまたあの雲だ
2-4-(二月×日) ああ何もかも犬に食われてしまえである
2-5-(三月×日) 階下の台所に降りて行くと、誰が買って来たのか
2-6-(七月×日) ちっとも気がつかない内に、私は脚気になってしまっていて
2-7-(八月×日) 海が見えた
2-8-(四月×日) その夜
2-9-(五月×日) 六時に起きた
2-10-(九月×日) 古い時間表をめくってみた
2-11-十二月×日
2-12-(二月×日) 黄水仙の花には何か思い出がある
2-13-(二月×日) 私は私がボロカス女だと云うことに溺れないように用心をしていた
第三部 3-1-(三月×日)烏が光る
3-2-(七月×日) 山のように厚いノートはないものか
3-3-(九月×日) 飲食店にはいって、ふっと、箸立ての汚ない箸のたばを見ると
3-4-(十月×日)宵あかり 宵の島々静かに眠る
3-5-(十二月×日) 朝から降り歇まない雪のなかを、子供をおぶった芳ちゃんと出かける
3-6-(十二月×日) 火を燃やしたくなったので
3-7-(一月×日) 侮辱拷問も……何もかも
3-8-(二月×日)朝霧は船より白く
3-9-(六月×日)肥満った月が消えた
3-10-(七月×日)薄曇り四年にわたる東京の
3-11-(八月×日) 岡山の内山下へ着いたのが九時頃
3-12-(十一月×日) 百舌鳥が、けたたましく濠の向うで鳴いている
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